COACHING COMPANY DREAM STAR
組織にコーチングを導入する
組織が「調和する」とき、想像を超える力が目覚める
少しだけ、想像してみてください。
月曜日の朝、オフィスのドアを開けると、そこには穏やかな空気が流れています。 社員たちの表情は柔らかく、誰かが笑い声を上げ、自然と会話が生まれている。 会議室では、活発な意見交換が行われています。 けれども、そこには以前のような「ピリピリした緊張感」はありません。 皆が力を抜いて、本音で語り合い、 誰かのアイデアに「それ、いいね!」と素直に反応する。
対立ではなく、調和。 競争ではなく、共生。
そんな空気の中で、 今まで見えなかった解決策が、次々と生まれてくる。 社員一人ひとりが、 「この会社で働けて良かった」 「この仲間と一緒に、何かを成し遂げたい」 と、心から感じている。
その結果―― 業績は自然と向上し、離職率は劇的に下がり、新しい挑戦への恐れが消え、 組織全体が、生き生きとしたエネルギーに満ちている。 「うちの会社、最近何か変わったね」 取引先からも、そう言われるようになります。
これは、夢物語でしょうか? いいえ、違います。 これは、組織の「身体知」が向上したときに起こる、現実の変化なのです。
組織改革の壁:頭だけの限界
けれども今、多くの経営者の方が、こんな課題を抱えているのではないでしょうか。 「指示を出しても、社員が自発的に動いてくれない…」 「チーム内のコミュニケーションが、どこかぎこちない…」 「優秀な人材が、次々と辞めていってしまう…」 「みんな頑張っているのに、なぜか成果が出ない…」 「組織全体に、重苦しい空気が漂っている…」
その悩み、とてもよく分かります。 中小企業の経営者として、日々、様々な問題と向き合いながら、試行錯誤を重ねておられることでしょう。
研修を導入してみたり、コミュニケーションツールを入れてみたり、評価制度を変えてみたり―― けれども、どこか根本的な部分が変わらない。 そして気づくのです。「仕組みを変えても、人が変わらなければ意味がない」と。
なぜ多くの組織改革が、表面的な変化に留まってしまうのでしょうか? それは、ほとんどの組織開発が、「頭」だけにアプローチしているからです。 ロジカルシンキング、問題解決手法、目標管理――これらは確かに大切です。 けれども、どんなに頭で理解しても、社員一人ひとりの身体が力んでいたら、組織全体に呼吸・姿勢・意識の調和が通っていなかったら、本当の変化は、決して起こらないのです。
なぜなら、人間のコミュニケーションの90%以上は、非言語で行われているからです。 上司が「自由に意見を言っていいよ」と言葉で伝えても、その上司の身体が力んでいたら、部下は無意識にそれを感じ取り、本音を言えません。 会議で「協力し合おう」と掲げても、参加者全員の身体に「競争」のエネルギーが流れていたら、真の協働は生まれません。
つまり、組織を変えるには、 社員一人ひとりの「身体の状態」から変える必要があるのです。 そして、それができるのが、身体知向上型の組織コーチングなのです。
では、組織全体の身体知を向上させることは、可能なのでしょうか? 答えは、イエスです。
組織が「調和する」とき、創造性が解放される
私が30年以上探求してきた「力を抜けば力が出る」という原理は、個人だけでなく、組織にも当てはまります。 過度なストレス、過剰な緊張、競争による力み――これらが組織全体を硬直させ、本来持っている力を封じ込めているのです。
身体知向上型の組織コーチングでは、 まず、経営者やリーダー層の身体知を向上させます。 具体的には、意識の集中ポイントを確立し、心身の軸を通すことで、 力が抜けた状態で、強い存在感を発揮できるようになります。
その状態で、社員と接すると――不思議なことが起こります。 言葉を発する前から、社員との間にラポール(信頼関係)が結ばれ、 「この人になら、本音を話せる」という安心感が生まれるのです。
次に、組織全体へ
リーダー層の変化を起点に、組織全体へとコーチングを展開します。 グループセッションでは、全員で身体をゆるめるワークを行い、 「調和のエネルギー」を体感していただきます。
すると、 今まで対立していたメンバー同士が、自然と協力し合うようになります。 なぜなら、身体が緩むと、防衛本能が解除され、他者を「敵」ではなく「仲間」として感じられるようになるからです。
さらに、認知科学に基づいた、深い自己理解と気づきを得る技術により、組織全体が「見えていなかった可能性」に気づき、現状の外側にある大きなゴールを共有できるようになります。
なぜ、川井利之の組織コーチングなのか?
① 古武術の「調和する力」が生む、チームの調和
私が30年以上修行してきた古武術には、「調和する力」という概念があります。 これは、相手と対立するのではなく、相手のエネルギーと調和し、お互いが高め合う状態を指します。 この調和の原理を組織に応用することで、 対立を乗り越え、多様性を力に変える真のチームビルディングが実現します。
② 最先端の認知科学による、確実な成果
同時に、苫米地英人博士から学んだ、機能脳科学、認知心理学の知見により、 なぜ組織が硬直するのか? どうすれば創造性が解放されるのか? これらを科学的に説明し、再現性のある変化をもたらすことができます。
③ ウエルネス視点での、持続的な変革
さらに、私はウエルネスコーチングの専門家でもあります。 心身の巡り、睡眠の質、環境要因への配慮など、 社員の活力と集中力を高める具体的な方法もお伝えします。 なぜなら、社員一人ひとりの活力と集中力が高まらなければ、組織全体のエネルギーも上がらないからです。 実際、発酵カフェ「小春日和」の運営を通じて、「自然の素材や伝統食」と「空間」が人の状態に与える影響を深く理解しており、オフィス環境の改善提案も行っています。
まずは、トライアルから始めてみませんか?
「組織が変わる」と聞いても、なかなかイメージしづらいかもしれません。 けれども、一度でも体感すれば、 「ああ、これが組織の本来の力か!」 「これがチームの調和か!」 と、深く納得していただけるはずです。
そこで、 経営者・リーダー層向けの トライアルコーチング(30分)をご用意いたしました。 このセッションでは、 まずあなた自身の身体知を向上させることで、 「力が抜けた状態でのリーダーシップ」を体感していただきます。 そして、あなたの組織に最適な、 コーチング導入プランをご提案いたします。
こんな経営者におすすめです
- 社員が自発的に動く組織を作りたい
- チーム内のコミュニケーションを根本から改善したい
- 離職率を下げ、定着率を上げたい
- 組織全体の生産性と創造性を高めたい
- 単なる仕組み改革ではなく、人の変容を実現したい
組織コーチングの導入は、短期的なコストではなく、長期的な投資です。 社員の離職が一人減れば、採用・育成コストが削減されます。 チームの生産性が10%上がれば、売上は大きく変わります。 何より、社員が生き生きと働く姿は、何物にも代えがたい財産です。
組織とは、生き物です。 そして、組織を構成する一人ひとりが、力を抜き、身体知を向上させ、 互いに調和したとき―― その組織は、想像を超える創造性と、揺るぎない結束力を発揮します。
あなたの組織にも、そんな可能性が眠っています。 その扉を、一緒に開いてみませんか? トライアルコーチングで、お会いできることを楽しみにしています。
川井利之
coaching company DREAM STAR 代表
【経営者向けトライアルコーチング(30分)のお申し込みはこちら】
※本気で組織変革を実現したい経営者の方に、心からおすすめいたします。